今回も自分でやりました。オイル交換も4回目となると、かなり慣れたので手際もよくなってきました。前回はフィルター交換をしなかったハズなので、今回はオイルフィルターも交換しました。(1回目、2回目がフィルター交換して、3回目はオイルのみ)
今回使用したパーツはキタコにしました。↓こちらです。
中身は?ってなりますよね。実はブログ用の写真を撮り忘れてしまい、既に取り付けてしまったのです。(ナンテコッタ)という訳で、パッケージの写真のみとなっちゃいました。すみません。
こちらの商品の良かった点は何と言ってもOリングやドレンボルトワッシャーが揃っている点です。細々したものを適合表と照らし合わせてチェックする手間が省けました。
上記はオイルフィラーキャップのOリング交換です。それ以外にも、オイルフィルターカバーの裏に付ける大き目のOリングと3本ある六角ボルトの内、1本に取り付ける小さめのOリングも入っていました。こりや便利です。
今回、3,080㎞での交換でしたが、かなりオイルが汚れていました。毎回なんですが、、、。空冷単気筒エンジンってこんなもんなんですかね。もう少し距離が伸びたら交換サイクルを短くした方が良いのかも。。。
ツーリングセローならではの面倒なエンジンカバーも前回同様、ガムテでビスを固定してから取り付けました。後ろ側2本を先に軽ーく固定した後、前側を合わせるのが楽ですね。
後ろ側2本を軽く止められたら、、、。
残りの前側2本を持ち上げながら、片方ずつゆっくり締めていきましょう。
今回ドレンボルトのトルク管理は下記、SK-11デジタルトルクレンチを使用しました。このデジタルトルクレンチでのオイル交換も6~7回になりますが、今のところ問題はありませんし、使いやすいのでオススメです。
規定トルクになるとピーっとアラームが鳴るので分かりやすいです。ただ、鳴ってから締めるのを止めると少しオーバーする事があるので、規定トルク数よりも1~2N(又はKg)低い値でセットすると丁度良いですね。
オイル交換はショップに頼むと、消耗品以外の工賃だけで約2,000円~2,500円程度かかります。自分で4回位やればトルクレンチ代位はペイ出来ます。また、ドレンボルトの締め過ぎは結構厄介です。
ショップの方も人間ですから万一、何てことも無きにしも非ずなので自分で慎重にやるのも良いかと思います。
今回使用したオイルはヤマハ純正にしておきました。まあ、合成油で10Wー40ならメーカーにこだわる必要はないかもしれませんが、空冷エンジンはオイルに関して質、量、共にシビアな気がするので、一応メーカー品にしておきました。
次回からコチラ↓のフィルターを使う事にしました。オイルフィルター、Oリング各種、ドレンワッシャーが入っているので便利です。
コメント