ゴリラとモンキーって何が違うの?
今回は俺が乗っているモンキーの兄弟車、ゴリラについて書きたいと思う。タイトルに書いた通り名前は「ゴリラ」だ。あまり、モンキーの事を知らない人から見たらモンキーもゴリラも似たようなもんで、ぶっちゃけどっちがどうなのか?名前以外の違いを知ってる人はあまりいないハズ。なので今回はこの2車種の違いを書いていこう。
主な違いはコレだ!
先ず、大きな違いとしてガソリンタンクの容量が全然違う。不思議なのは見た目でそんなに違う気がしないのだが、実際には全然違う。写真を載せたいのだが権利の問題やらよく分からんので、掲載はしません。俺のモンキーは4.3L入るが、ゴリラは何と9Lも入るのだ!こりゃ凄いよね。仮にリッター70km走れたら理論上、630km連続走行が可能となる。だいたい東京、名古屋間を往復出来る距離だ。ロングツーリングや中長距離の通勤通学をメインに考えるならゴリラもありです。但し、スタンドに行く機会が減ると、気をつけなければいけないのはタンク内部の錆びだ。空腹状態での長期保管は注意が必要なのだ。
そして、もう一つの大きな違いはハンドルだ。今度、モンキーの各部パーツの説明コーナーで紹介するが、以下写真のようにモンキーはハンドルが折り畳める仕様となっている。
こんな感じだ。
これは、例えば車に乗せたり狭いところに保管する時に便利だ。上の写真でキャリアレスにしたら更にコンパクトになるのがイメージ出来る。
この折り畳み式ハンドルはモンキーにしか装備されていない。この点は俺の中ではデカイ。やっぱモンキーにして良かったと思う。折り畳み式ハンドルをゴリラにインストールは可能なハズだがモンキーにゴリラタンクを載せ替えるのとどちらが大変か?よく考えたいところ。
そして、ゴリラにするか?モンキーにするか?迷っている方がいたら参考にしていただければと思う。因みに最近発売した125ccモンキー(大猿)はハンドルの折り畳みは廃止されたそうだ。
以上。モンキーとゴリラの違いについて簡単ではあるが、記載したが決してゴリラを批判するつもりはないし、ゴリラにはゴリラの良いところも認めてますし、リスペクトしている点は伝えておきたい。お金と保管スペースに余裕があればゴリラも所有したいくらいだ。
ではまた。
コメント