モンキーFI(50cc)各部機能の説明。メーター周り

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モンキーのメーター周りについて

今回はモンキーのメーター周りの解説になります。

 

メーターから読み取れる情報は?

メーター周りの全体が映った写真になります。

メーターとして持っている機能は速度計、オドメーター、燃料警告灯となっており、その他ヘッドライトカバーに警告灯が並んでいます。

 

メーター内の解説

詳細解説は↓の写真と合わせて下記をご参照ください。

速度計は60km迄の表示となっています。FI警告灯とはフューエルインジェクションの略です。これは電子的な制御による燃料噴射装置となっており、この装置又はその周辺の機器に異常が発生した際に点灯するランプです。FIの異常だけとは限らずO2センサー、スロットルボディの汚れなんかが間接的な要因となり、警告が出るケースもあるようです。速度警告灯は30kmをオーバーすると赤いランプが点滅します。

 

モンキーのメーターには無い情報

ノーマルで備わっているメーター情報は割と一般的な構成ではありますが、多くのバイクには採用されているはずの下記機能(計器類、警告灯)がモンキーFIには無いので人によっては物足りなさを感じるかもしれません。

<無いもの>

・トリップメーター(区間距離の測定機能)

・タコメーター(エンジンの回転数計)

・ウィンカーランプ

・ハイビームランプ

・オイルランプ(油圧警告灯)

上記の計器類や警告灯類は純正では装備されていないので注意が必要です。特にオイル周りは乗車前に地面に垂れていないか?とか、時々油量チェックをしておくべきでしょう。ウィンカーランプについては無いと不便を感じる人も多いはず。プッシュキャンセラーが付いていないモンキーは消し忘れる人が結構います。ボアアップをしている人は黄色ナンバーを取得し、速度警告灯をキャンセルしウィンカーランプに変更するのは割と定番カスタムとなっているようです。

 

注意!

上記、速度警告灯のキャンセルを50ccのままやると整備不良になるのかな?このカスタム専用のハーネスとか売っていますが、年式により仕様(カプラーの形状とか)が違うはずなのでよく調べてからやった方が良いと思います。モンキーって年式によって細かい仕様が違ったりするのでパーツが豊富なのはうれしいのですが、自分の車体に合う合わないを調べるのが結構大変なんですよね。

 

 

広告を、載せたかったのですが、年式のチョットした違いで不適合とかあり、混乱やミスを誘発してご迷惑をかける恐れかまあるので、今回の記事では敢えて広告掲載を自粛しておきます。

以上、メーター周の解説でした。

 

ではまた。

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この記事を書いた人

akasatinaと申します。ホンダモンキー(50cc)に乗っています。ライトカスタムやモンキーのパーツレビューを記事にします。燃費向上に向けて挑戦をしたいので皆さん応援よろしくお願いいたします。目指せリッター100km!

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